スペインとポルトガル、大規模停電から徐々に正常化-原因究明続く
記事を要約すると以下のとおり。
28日にここ数年で最悪の大規模停電に見舞われたスペインとポルトガルでは、29日早朝時点である程度正常な状態に戻りつつあるが、発生原因については多くの疑問が残されている。国営送電会社ヘジス・エネルジェティカス・ナシオナイス(REN)も「電力網は完全に安定している」と明かした。フェリペ国王も国家安全保障会議に出席する見通しだ。従来型のエネルギー源に比べて不安定な再生可能エネルギーへの依存が高まる中で、電力網の脆弱(ぜいじゃく)性が浮き彫りとなった。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース スペインとポルトガル、大規模停電から徐々に正常化-原因究明続く