ＪＰモルガンのトレーダー、米国株に強気転換－関税の影響には警戒感

ＪＰモルガン・チェースのトレーディングデスクは、米株に対して戦術的に強気に転じた。
　同氏のチームの米株投資判断はこれまで「戦術的に弱気」だった。
このため、関税関連のニュースや債券利回り急伸といった悪材料が出ない限り、相場は緩やかに上昇する可能性が高いと同氏らは指摘。
関連記事：ベッセント米財務長官、貿易戦争の緊張緩和は「中国次第だ」   　タイラー氏のチームは、大型ハイテク企業の決算が株式市場にとって追い風になる可能性があるとみている。