米、インドに農産物や電子商取引でアクセス拡大求める-貿易協議で
記事を要約すると以下のとおり。
米国とインドが協議中の貿易協定は、農産物や電子商取引、データストレージ、重要鉱物の市場アクセス拡大を含む19分野をカバーする予定であることがわかった。その他のいわゆる「チャプター」と呼ばれる項目には、汚職と原産地規則もある。トランプ政権が貿易協定でどのような譲歩を求めるのか、そのヒントを得ようと、投資家は米・インドの協議を注視している。 インド商工省は、問い合わせに今のところ返答していない。インドは世界の主要な食料生産国の一つで、米国では一般的な遺伝子組み換え大豆やトウモロコシを厳しく規制している。 関係者は、米中の通商対立で「武器化」されている重要鉱物や、適正な規制慣行、貿易の技術的障壁も交渉の議題になるとの見通しを示した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米、インドに農産物や電子商取引でアクセス拡大求める-貿易協議で