トランプ米大統領、パウエルＦＲＢ議長解任の意図はない

トランプ米大統領は22日、パウエル連邦準制度理事会（ＦＲＢ）議長解任の意図はないと表明した。
利下げ検討の面で彼にはもう少し活発になってほしいと語った。
　ニューヨーク時間22日の通常取引終了後の時間外取引では、米株価指数先物が上昇。
　トランプ氏、ＦＲＢ議長に再び利下げ要求－経済減速の恐れと主張(1)　　米金融当局は昨年終盤に計1ポイントの利下げに踏み切った後、今年に入ってからは政策金利を下げなければ、経済は減速する恐れがあると主張していた。
トランプ政権による関税政策や税制改革、規制緩和、移民対策が米経済にどのような影響を及ぼすか静観したい考えだ。