明治安田生命、前年度に続き円債4000億円弱削減-外債と外株積み増し
記事を要約すると以下のとおり。
明治安田生命保険の2025年度の運用計画は、前年度に続き国内債を削減し、外国の債券や株式を積み増す。生保は安定した買い手として期待されるが、日本銀行の利上げ継続による金利の先高観から24年度は待ちの状態が続いた。関連記事:生損保の3月末の国内債の含み損は1兆3800億円と前年同月末(1600億円)から大きく拡大。 25年度の内外の金融政策運営は、26年度も日銀には利上げの方向に変わりなく、1回から4回の利上げを見込む。足元の金利変動の激しさについては「9日を例に取ると、買い手が付かず、売り手だけで値段がつり上がり、市場が壊れる場面が散見された」と指摘。価格が壊れたときはチャンスであり、「流動性を供給できる長期の投資家として頑張って入っていきたいと語った。」
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