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米国債相場の乱高下、中国が関与との臆測-債券アナリストの頭よぎる

記事を要約すると以下のとおり。

米債券相場が乱高下した1週間を経て、世界の債券アナリストが中国による米国債保有高に疑心暗鬼の目を向けている。
 トランプ米大統領は今週、中国からの全輸入品に145%の関税を課すなど、貿易戦争をエスカレートさせた。
 中国政府が何らかの役割を果たしている可能性については、その取引活動が厳重に秘されていることから、臆測の域を出ない。
 それでも、ゴールドマン・サックス・グループのチームは、中国が保有資産を売却するかどうかについて、多数の顧客から問い合わせを受けたとリポートに記している。
 中国は米国債の外国保有国として日本に次いで2番目。
しかし、ベルギーなどの国の保有高は、6月18日に4月の外貨準備高のデータを発表する予定だが、投資家が実際に外貨準備の内訳の変化を確認できるのは5月30日になる。
つまり、現時点では、中国が保有する米国債の一部を売却したかどうかは誰にも分からない。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米国債相場の乱高下、中国が関与との臆測-債券アナリストの頭よぎる

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