米国債のイールドカーブがスティープ化、投資家が長期の米国債を敬遠
記事を要約すると以下のとおり。
9日の米国債は3日続落し、長期の利回りが大きく上昇している。30年債は一時25bp上昇の5.018%となった。 ドイツ銀行の金利ストラテジストスティーブン・ゼン氏は入札結果について「非常に弱い」と述べた。10年債利回りは2年債のスプレッドは2022年序盤以降で初めて1ポイントを超えた。 債券にとって不安定な状態が続いており米債市場のボラティリティーを示すICE・BOFA・MOVE指数は8日、23年10月以来の高水準に達した。
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