テスラ、１－３月納車台数発表へ－マスク氏への反発や海外不振が重し

電気自動車（ＥＶ）メーカーの米 テスラは1－3月（第1四半期）の生産・納車台数を2日に発表する。
　ブルームバーグが集計したアナリスト予想によると、1－3月期の納車台数は約39万台と、1月初旬時点での市場予想レンジは44万8000台超から31万5000台と幅広く、テスラの見通しを取り巻く不確実性を浮き彫りにしている。
　ディープウォーター・アセット・マネジメントのマネジングパートナー、ジーン・マンスター氏はテスラ車の需要について、「軟調で、かなり深刻だと述べた。」
欧州では業界全体のＥＶ販売台数はほぼ半減した。
ここ数週間にテスラのショールームや充電スタンドの一部が破壊されている。