インド最大の証取運営会社の未公開株、より容易に取引可能に

インド最大の証券取引所を運営する会社の未公開株が従来よりも容易に取引できることになりそうだ。
　これによりＮＳＥ株の購入に当たり同取引所や規制当局の承認を得る必要はなくなる。
今回の措置で、計画されている新規株式公開（ＩＰＯ）に先立ち、ＮＳＥ株の取引が活発化する可能性もある。
　競合するムンバイ証券取引所を運営するＢＳＥの株価が上昇する中、ＮＳＥ未公開株への需要も高まっている。
　ＮＳＥは2016年にＩＰＯを最初に申請したが、計画が大幅に遅れている。