【日本株週間展望】上昇、米景気の不安和らぐ-日米で中銀会合
記事を要約すると以下のとおり。
3月3週(17-21日)の日本株は上昇の見込み。 米経済指標は17日に2月の鉱工業生産などが公表される。13日に欧州産のアルコール飲料に200%の関税を課す方針を示し、4月2日にも発動する各国への包括的な報復関税について譲歩する気はないと明言した。市場では金融政策の現状維持が見込まれている。3月2週の東証株価指数(TOPIX)は週間で0.3%高と続伸した。一方、FOMCで利下げを様子見する姿勢が全面的に出たり、日銀が金融環境を気にせず利上げする姿勢を示したりすると、株式相場がもう一段下げる懸念は残る。日経平均株価の予想レンジは3万6000-3万8000円。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本株週間展望】上昇、米景気の不安和らぐ-日米で中銀会合