JA共済連、30年金利は3%への上昇を想定-過去最高水準
記事を要約すると以下のとおり。
長期金利の指標となる新発10年債利回り3%は、日銀がゼロ金利政策を解除した00年の過去最高(3.03%)に迫る水準だ。3%ともなればドイツやカナダなど海外の主要国債とそん色のない水準に近づく。 小林氏は、日本の金融政策は海外に比べて緩和的で、物価情勢から政策金利を上げる余地があると指摘する。この点について小林氏は「保険会社と同様、(保有債券を時価評価しなくても良い)責任準備金対応債券という区分に入れているので、特に運用に制約が生じることはない」と言う。ヘッジ付き外債も「円債にだいぶ金利が付いてきたので、それほど魅力的ではないかもしれない」と述べた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース JA共済連、30年金利は3%への上昇を想定-過去最高水準