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景気後退を警戒も、買いの準備は周到に-JPモルガンのレボビッツ氏

記事を要約すると以下のとおり。

JPモルガン・アセット・マネジメントのマルチアセット戦略チームは、米経済がリセッション(景気後退)に陥る確率を15%から20%に引き上げた。
関連記事:【米国市況】株急落・国債大幅高、景気懸念強まる-ドル一時146円台  しかしレボビッツ氏の見方では相場が下落しているのはバリュエーションが高い、つまり投機的な資産だ。
米経済はなんとか切り抜けるとの確信から、同氏はS&P500種株価指数が5500を割り込んだら、米ハイテク株と米金融株に買いを入れるチャンスだと推奨する。
3兆6000億ドル(約530兆円)の資産配分で優先順位の形成に関わる同氏は「クレジット市場から伝わるのはどちらかというと、経済が問題なく推移しているというメッセージだ。」
減税と規制緩和を掲げるトランプ政権の誕生で、ビジネスが活況を迎えると期待していた市場では、先行き観の変化が鮮明になっている。
StockSelloffDrivesS&P500DownJPMAMreadiestobuythediponceindexhitsbelow5,500Source:Bloomberg  レボビッツ氏は2月の米雇用統計で雇用者数が着実に伸びたほか、最新の企業決算が「かなり好調」だったと指摘。
株式の中でも米国ではなく中国や日本に機会があるとしたほか、アンダーウエートとしていた欧州のポジションを解消した。
同氏のチームはヘッジを増やしながらも、株売りに転じてはいない。
 関税と政府支出削減が米経済の成長を損なう懸念にもかかわらず、JPモルガンのレボビッツ氏。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 景気後退を警戒も、買いの準備は周到に-JPモルガンのレボビッツ氏

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