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【日本市況】長期金利2008年以来の高水準、円上昇-TOPIX続落

記事を要約すると以下のとおり。

10日の日本市場は債券が下落し、長期金利(新発10年債利回り)は一時1.575%と2008年10月以来の高水準に上昇した。
 毎月勤労統計によると、所定内給与の伸びは一般労働者(パートタイム以外)が前年同月比3.1%増と前月から加速し、比較可能な1994年1月以降で最高となった。
金利上昇の材料に反応しやすくなっていると言う。
 りそなアセットマネジメントの藤原貴志債券運用部長兼チーフファンドマネジャーは、「日銀が利上げを前倒しするのではないかとの思惑が出始めており、4月30日・5月1日の金融政策決定会合は無風ではなくなってきたと皆が思い始めていると言う。」
藤原氏は、日本の証券会社が年度末で損益が振れるのを避けるため、積極的な売買を控えている可能性があると述べた。
一時147円ちょうど付近まで上昇し、前週末の高値を再び試す可能性が高いと述べた。
日米の金融政策の方向性の違いが意識されていると言う。
株式  株式相場はTOPIXが続落している。
 SMBC日興証券投資情報部の太田千尋部長は、米経済とトランプ氏の政策の先行きが読みづらく、投資家は世界的に資金を動かすインセンティブがないと述べた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本市況】長期金利2008年以来の高水準、円上昇-TOPIX続落

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