【欧州市況】国債売り一服し、独債利回り下落-先行き不安で株も下落
記事を要約すると以下のとおり。
7日の欧州債券市場は、数日続いた下落局面が一服した。今週、ドイツ債利回りは東西ドイツ再統一時以来、最大の急騰を見せた。 市場では、欧州中央銀行(ECB)が7日の利下げに続き、4月にさらに25bpの利下げが織り込まれている。10年債利回りは2bp低下し、4.64%となった。週ベースの連騰は、先週までの10でストップした。 個別銘柄では、サブスクリプション事業の成長で、昨年10-12月期の売上高が予想を上回る損失を計上した上、今後の需要についても慎重な見通しを示したことから、17%安と過去最大の落ち込みを記録した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【欧州市況】国債売り一服し、独債利回り下落-先行き不安で株も下落