円は最大15%上昇も、日米金利差縮小や安全資産需要で-BNPパリバ
記事を要約すると以下のとおり。
BNPパリバ・アセット・マネジメントによると、日本の金利上昇を背景に、円は1ドル=130円程度まで上昇する可能性がある。円は現在「以前には見られなかったような形で「リスク回避」の日々に反応していると付け加えた。 円は極端な日米金利差で昨年7月には対ドルで数十年ぶりの安値161円95銭まで下落したが、徐々に回復し今週は150円前後で推移している。トレーダーらは米金融当局が年内にさらに0.25ポイント以上の利上げを行うと見ている。 ただ、15%の円上昇には、より強力な追い風が必要になるかもしれないとマカレビー氏は言う。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は最大15%上昇も、日米金利差縮小や安全資産需要で-BNPパリバ