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中国の春節消費、記録更新-追加の刺激策なしに持続可能かは疑問

記事を要約すると以下のとおり。

中国の消費者は春節(旧正月)連休中の旅行や映画鑑賞で支出の記録を塗り替えたが、これが経済の好転につながるかどうかは不透明だ。
文化観光省が発表したデータによれば、春節連休中の旅行1回当たりの支出は1日平均ほぼ170元。
 春節を祝うムードは幅広い景気回復にはつながっていない。
 「今後数カ月間、活動を持続的に増加させるには、特に外部情勢が依然として非常に不透明であるため、カウンターシクリカル(逆周期)型の財政政策によるさらなる後押しが必要になる可能性が高いと分析した。」
 中国政府は昨年9月後半に一連の景気刺激策を発表し、消費拡大を今年の経済政策の最優先事項に位置付けた。
労働市場の悪化は消費者信頼感を低下させた。
 家電下取りの補助金申請を行い、1890万台の携帯電話や電子機器にも拡大されたことを受け、多くの地域でスマートフォン販売が急増したと報告されている。
19年の春節休暇に記録した720万回も上回った。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国の春節消費、記録更新-追加の刺激策なしに持続可能かは疑問

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