任天堂、2度目の今期業績下方修正-「スイッチ」買い控え鮮明
記事を要約すると以下のとおり。
任天堂は4日、今期(25年3月期)営業利益予想を前期比47%減の2800億円と、従来の3600億円から下方修正した。想定為替レートは1ドル=150円(従来140円)に修正した。今回の年末商戦でも後継機の存在がちらついたことで買い控えが発生しており、既に市場の期待は来期以降に向いている。 任天堂の知的財産(IP)に触れるユーザーの拡大などに取り組む。 4日の東京市場で任天堂株が高値、「DeepSeekショック逃避資金-ゲーム関連軒並み高任天堂株は、年内発売が予定される「スイッチ2」の業績への貢献期待などで上場来高値を更新、一時前日比4%高の1万580円を付けた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 任天堂、2度目の今期業績下方修正-「スイッチ」買い控え鮮明