ＥＣＢのビルロワドガロー氏、米国の関税は懸念材料－不確実性高める

トランプ米大統領によるカナダとメキシコへの関税は「懸念材料」であり、欧州の経済的不確実性を高めると、欧州中央銀行（ＥＣＢ）政策委員会メンバーのビルロワドガロー・フランス中銀総裁が述べた。
米国が2つの隣国に対して非常に高い関税を課すという決定だと語った。
　「保護主義は、自国・地域の経済を守るという点では、最初は良いものに見えるかもしれないが、「経験上、どこでも常に、誰もが損をするという結果になっていると語った。」