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日銀の次回利上げは7月予想が50%超、ペースは半年に1回-サーベイ

記事を要約すると以下のとおり。

日本銀行は先週の金融政策決定会合で昨年7月以来の利上げを決めたが、エコノミスト5割超は次の利上げ時期を7月会合と見込んでいる。
リスクシナリオとして最も早いタイミングに関しては、最多の45%が4月30日-5月1日開催の会合  植田和男総裁は24日の会合後の記者会見で、今後の緩和度合いの調整のペースやタイミングは「経済・物価・金融情勢次第で予断は持っていない」とし、毎回会合で各種データ・情報などを基に適切に政策判断していくとした。
   三菱UFJリサーチ&コンサルティングの小林真一郎主席研究員は、「春闘賃上げ率の実際の賃金への浸透度合いが明らかになり、トランプ政権の政策の影響をある程度見極めることができるようになるまでは、追加利上げに踏み切ることは難しいと指摘。」
見通し最終年度の26年度も含めてコアCPIは2%を上回り、利上げが早まるリスクを意識する声もある。
 一方、今夏には参議院選挙が予定されており、政治情勢次第では7月の利上げが難しくなるとの指摘もある。
25年末と26年末の政策金利の予想中央値は0.75%と1%、ターミナルレートは1.25%が中央値で、いずれも1月会合前の調査と同水準。
事前に正副総裁が相次いで、会合で利上げの是非を判断すると言及したことなどを受け、織り込みが急速に進んでいたためだ。
 多摩大学の真壁昭夫特別招聘教授は、ハト派的と受け止められた昨年12月会合後の植田総裁会見でのコメントと1月の日銀利上げを5割超が予想、12月とほぼ二分-サーベイ。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日銀の次回利上げは7月予想が50%超、ペースは半年に1回-サーベイ

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