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消費者物価は1年4カ月ぶり3%台に、日銀利上げへ「安心材料」との声

記事を要約すると以下のとおり。

昨年12月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は2カ月連続で伸びが拡大し、1年4カ月ぶりに3%台に乗った。
日本銀行の目標の2%を上回るのは33カ月連続。
 生鮮食品とエネルギーを除いたコアコアCPIは2.4%上昇と前月と変わらず。
年明けの支店長会議などの情報を踏まえ、政策判断で重視している今年の賃上げに自信を深めている。
その上で、日銀の利上げに対して「まさに安心材料。」
日銀は政策判断で重視する賃金と物価の好循環に関して、賃金上昇の物価への波及、特にコストに占める人件費の比率が高いサービス価格の動向を注視している。
その上で、「今年は賃上げが強そうで、サービス価格も乱高下はするものの基調としては強そうだ。」
ブルームバーグの調査ではエコノミストの7割超が利上げを予想した。
総務省の説明コアCPIの前年比上昇幅の拡大は外食(すし)や携帯電話通信料の上昇が主因生鮮食品除く食料の上昇幅拡大は、すし、弁当、鶏卵、コシヒカリを除くうるち米などの価格上昇によるもの。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 消費者物価は1年4カ月ぶり3%台に、日銀利上げへ「安心材料」との声

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