米2年債先物の建玉が5日連続減、関税巡る懸念で-物価見通しに暗雲
記事を要約すると以下のとおり。
債券トレーダーが、米2年国債先物のポジションを縮小している。 14日以降のポジション縮小の背景には、トランプ氏は大統領就任初日の20日、メキシコとカナダからの輸入品に最大25%の関税を2月1日までに賦課することを計画していると発言。翌21日には、脅しの対象を中国や欧州連合(EU)にも広げた。関税がインフレ再燃につながるとの懸念から、米金融当局が今年半ばまで追加緩和を先送りするとの見方も強まっている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米2年債先物の建玉が5日連続減、関税巡る懸念で-物価見通しに暗雲