フランス、銀行団通じ約8カ月ぶりに国債発行-需要は過去最大
記事を要約すると以下のとおり。
フランスが約8カ月ぶりに銀行団を通じて売り出した国債に、過去最大の需要が集まった。発行利回りは同種の債券を8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上回る水準になりそうだと、匿名を要請した関係者が明らかにした。 バルニエ前内閣の崩壊を受けて誕生したバイル内閣は、議会の不信任決議案を乗り切り、今年の財政赤字を国内総生産(GDP)比5.4%と、前内閣よりも緩やかな縮小幅とする計画で欧州連合(EU)の支持も確保した。 銀行団を通じた国債発行は、入札方式よりも発行利回りが概して高くなる傾向にあるが、さまざまな投資家から大規模な資金を速やかに調達することができる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース フランス、銀行団通じ約8カ月ぶりに国債発行-需要は過去最大