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【米国市況】株反落、ウォラー氏発言で国債は上昇-ドル155円台前半

記事を要約すると以下のとおり。

16日の米国株市場でS&P500種株価指数は4日ぶりに反落。
ベッセント氏は、2017年の大型減税が延長されなければ、米経済は危機に直面すると警告した。
モルガン・スタンレーとバンク・オブ・アメリカ(BofA)が好調な決算を発表したものの、主要株価指数の押し上げには至らなかった。
その中で、S&P500種について、23年に24%、24年に24%、24年に24%、24年に23%と大きく上昇したことから、高いバリュエーションにより25年も同様の好パフォーマンスを達成するのは厳しいと予想。
    市場は企業決算に注目している。
 一方、ブラックロックのヘレン・ジュエル氏は、企業の決算シーズンになるだろう。
ただ必ずしも業績の数字そのものというわけではないと指摘。
国債  米国債は朝方に一時下げていたが、ウォラー理事の発言に反応して上げに転じた。
ウォラー氏は米経済専門局CNBCで、良好なインフレデータが継続すれば、FOMCによる年内の利下げは現在の予想より多く、また時期も早くなり得ると語った。
これは、今年2回目の0.25ポイント利下げの可能性が約65%に高まったことを意味する。
FOMCの利下げサイクルは終了した可能性があるとの見方に冷や水を浴びせるものだと述べた。
為替直近値前営業日比変化率ブルームバーグ・ドル指数1312.691.630.00120.12%ドル/円¥155.13-¥1.0301$0.86%ユーロ/ドル$1.0301$0.12%  米東部時間16時42分  円は対ドルで続伸。
関連記事:日銀が来週会合で0.25ポイント利上げする可能性を84%織り込んでいる。
 トランプ氏のアドバイザーらは、ロシアの石油生産会社に恩恵をもたらす措置を講じ、和平合意の成立を後押しする案。
もう一つは、制裁をさらに強化し、圧力を一段と強めて交渉のカードを増やす選択肢だという。
トランプ氏は戦略の調整が必要かもしれないと語った。
  金相場は3日続伸。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は33.10ドル(1.2%)高の2750.90ドルで引けた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【米国市況】株反落、ウォラー氏発言で国債は上昇-ドル155円台前半

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