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【米国市況】円一時155円台に上昇、米CPIに反応-株・国債大幅高

記事を要約すると以下のとおり。

15日のニューヨーク外国為替市場では円が対ドルで上げ幅を拡大。
関連記事:米CPI、コアは前月比で6カ月ぶり鈍化-3月利下げを再び意識(3)為替直近値前営業日比変化率ブルームバーグ・ドル指数1311.01-3.05-0.0020-0.0020-0.0020-0.19%  米東部時間16時38分  JPモルガン・アセット・マネジメントのチーフ・グローバル・ストラテジスト、デービッド・ケリー氏はブルームバーグテレビジョンで、「米経済自体は順調に前進している。」
年初の時点では40%程度だった。
株式  米国株は大幅高。
株式終値前営業日比変化率S&P500種株価指数5949.91107.001.8%高で、米選挙後に記録した大幅上昇以降では最大の上げとなった。
   昨年12月の米CPIは、食品とエネルギーを除くコア指数の伸びが予想を下回った。
10日発表された雇用統計が強い内容となり、一時は利下げ再開が9月ないし10月になるとの見方も広がったが、今回のCPIを受けて予想が大きくシフトした格好だ。
 ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザカレリ氏は「市場はコアインフレの減速に勇気づけられるだろう。」
 この日はリスクテークの動きが再び広がり、恐怖指数として知られるシカゴ・オプション取引所(Cboe)のボラティリティー指数(VIX)は今年最大の下げとなった。
ただその上で、「インフレのデータが予想通りとなっただけでは、米金融当局が雇用市場の強さを忘れるには十分な朗報とは言えない。」
利回りは一時16bp低下して4.81%近くまで上げる場面もあった。
  原油  ニューヨーク原油先物相場は反発し、昨年8月以来となる1バレル=80ドルに達した。
中国では国営石油会社などが混乱に備え、中東やその他地域からの調達を探っている。
原油先物は相対力指数(RSI、14日間)で見ると、既に買われ過ぎの領域で推移している。
ただ、前日に草案について報じられており、原油市場には既に織り込まれていたため、この日の相場には大きく影響しなかった。
金  金相場は続伸。
 金スポット価格はニューヨーク時間午後3時40分現在、前日比17.57ドル(0.7%)高の2717.80ドルで引けた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【米国市況】円一時155円台に上昇、米CPIに反応-株・国債大幅高

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