円は対ドルで158円前後、米金利高止まりで売り圧力-米CPI注視
記事を要約すると以下のとおり。
15日朝の東京外国為替市場の円相場は1ドル=158円ちょうど付近と、前日夕の157円台半ばから水準を下げて推移。 円相場は対ドルでニューヨーク終値比ほぼ横ばいの157円98銭-午前8時29分現在14日の海外市場では一時158円20銭に下落 14日の米国債市場で10年国債利回りは一時4.81%程度と2023年11月以来の水準に上昇した。 15日の東京市場の円相場は、事業会社の決済が集中する五・十日に伴って実需の売買が膨らみやすく、金融機関が外為取引の基準レートとする公示仲値の設定にかけてドル買い・円売りが強まる可能性がある。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は対ドルで158円前後、米金利高止まりで売り圧力-米CPI注視