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ロス近郊山火事、消火活動で鎮火前進-当局者は責任のなすり合い

記事を要約すると以下のとおり。

米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊で7日に発生し、強風で燃え広がり甚大な被害をもたらした山火事は10日に入り、消火活動によって鎮火が進み始めた。
 カリフォルニア州のニューサム知事は、同州の防火対策を批判しているトランプ次期大統領にも、ロサンゼルスを訪れるよう要請する書簡を送付し、消火栓の水が繰り返し不足した原因を調査するよう求めた。
当局者によると、気象パターンの変化に伴い風はいったん弱まる見通しだが、13日には再び強風になり、降雨の兆候はない。
サントレリ氏は「ロサンゼルスの盆地全域で風が弱まり、これ以上の山火事の拡大は抑えられる。」
被害拡大  米国第2の都市ロサンゼルスでは、火災の被害規模が明らかになりつつある。
 この数字が正しければ、米国環境情報センターの記録にある、1980年以降に発生した23の大規模な山火事、なぜこれほど壊滅的なのか-QuickTake  山火事は、保険会社の弁護士から、火災に関する証拠を保全するよう求められている。
 9日にカリフォルニアの規制当局に提出された同社の電力設備が発火に関与した可能性を示唆したり、設備の撤去または保管を要請したりしていないという。
カリフォルニア州ロサンゼルスで発生した山火事の発生地域付近に住む人々に対し、灰やがれきで貯水池が汚染されているとの懸念が広がっている。
 全米フットボールリーグ(NFL)は、13日にロサンゼルスで予定されていたロサンゼルス・ラムズとミネソタ・バイキングスの試合も、今週は延期された。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ロス近郊山火事、消火活動で鎮火前進-当局者は責任のなすり合い

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