米金利5%すでに到来、20年債利回りで一時突破-不吉な予兆か
記事を要約すると以下のとおり。
8日の米国債市場で、20年債利回りが一時5%台に乗せた。 20年債は2020年に再導入された比較的新しい年限であり、例外的な存在だが、他の年限と同様に売り圧力を受けている。10年債利回りも4.73%に迫る場面があった。 米金融当局が50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の大幅利下げで緩和サイクルを開始した昨年9月以降、米国債利回りは利下げ開始前の水準を100bp余り上回っている。 その結果、指標10年債利回りは節目の5%に乗せたのは過去10年でほんの数回しかなく、直近では2023年後半に到達した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米金利5%すでに到来、20年債利回りで一時突破-不吉な予兆か