韓国ウォンが対ドルで一時0.5%上昇、尹大統領の弾劾案可決受け
記事を要約すると以下のとおり。
韓国の尹錫悦大統領に対する2回目の弾劾訴追案が14日、国会本会議で可決されたのを受け、16日の外国為替市場で通貨ウォンが対ドルで一時0.5%上昇したが、その後伸び悩んでいる。13日終値は1ドル=1435.45ウォンだった。尹大統領の罷免が濃厚になる中、韓国総合株価指数(KOSPI)は先週2.7%上昇した。 16日の韓国市場の動きは、終幕したかに見える政治劇がまだ決着には至っていない中で、投資家の信頼感の戻り具合を示唆するだろう。 金融当局は16日、市場を24時間監視し続けると改めて表明。
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