韓国の政治危機深まる、金融市場の大幅変動続くとトレーダー警戒
記事を要約すると以下のとおり。
韓国金融市場は週明け9日の取引再開後もボラティリティーの高い状態が続く可能性があり、トレーダーらが警戒している。 ミレーアセット証券の市場ストラテジスト、ソ・サンヨン氏は「7日に弾劾訴追案が可決されていれば、それで終わっていたであろうが、尹大統領は依然として軍を掌握している」と指摘。 ブルームバーグ・インテリジェンスは、非常戒厳宣布など韓国社会の不安定さを懸念し、韓国を訪れる中国人観光客は2025年1-3月(第1四半期)に前年同期比19%減少するとの予測を示した。 フィボナッチ・アセット・マネジメント・グローバルのユン・ジュンイン最高経営責任者(CEO)は「市場は次の四半期の企業業績を注視し、ウォン安の影響を測るだろう」と指摘。
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