シティ、26億円上回る損失も-豪州株ブロック取引で半分強売却できず
記事を要約すると以下のとおり。
米銀
シティグループは、中国の政府系ファンドのためにオーストラリア総合不動産会社
グッドマン・グループの株式のブロック取引を行ったが、引き受け分の半分以上を売却できず、2700万豪ドル(約26億1400万円)を上回る損失を被る恐れがある。 非公開情報を理由に関係者によると、それでも買い入れをためらったため、シティはディスカウント幅を3.3%に拡大し、売却を再開した。 5日の豪州株式市場で、グッドマンの株価は終値ベースで36.26豪ドルまで下げており、2700万株の売れ残りを抱えるシティはさらなる潜在的損失にさらされる。損失の可能性については、オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー(AFR)紙が先に報じていた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース シティ、26億円上回る損失も-豪州株ブロック取引で半分強売却できず