【日本株週間展望】軟調、為替の円高や貿易問題を懸念-米景気にらみ
記事を要約すると以下のとおり。
12月1週(2-6日)の日本株は軟調となる見込み。米経済指標が市場予想に比べて低調となれば、米金利が低下し円高圧力が一段と強まりかねず、株式市場では投資家の慎重姿勢が続きやすい。 トランプ次期米大統領は25日、中国などに追加関税を課す方針を表明した。 国内では2日に7-9月の毎月勤労統計が発表される。最近の米経済指標は市場予想を下回るケースが出ており、長期金利低下の要因となっている。インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジスト 法人企業統計の設備投資もしっかり伸びていることが分かる。ファクトリーオートメーションや空調設備などの関連銘柄にとってポジティブな要素になる可能性はある。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本株週間展望】軟調、為替の円高や貿易問題を懸念-米景気にらみ