セブンMBO助言役に創業家がSMBC日興、伊藤忠は大和証-関係者
記事を要約すると以下のとおり。
セブン&アイ・ホールディングスの創業家による同社への買収提案を巡り、財務アドバイザー(FA)として創業家側がSMBC日興証券、買収資金の出資を検討している
伊藤忠商事が大和証券をそれぞれ選定したことが分かった。一方、セブンに買収提案を行っているカナダのアリマンタシォン・クシュタールはFAに米ゴールドマン・サックスを起用しており、ビッグディールを成功に導こうと日米の有力投資銀行がしのぎを削るかたちとなっている。 関係者によると、そのほかに出資金の拠出を打診している。セブン&アイ創業家からとクシュタールからだ。今後の焦点は、モビリティと利便性の提供という分野で世界のトップランナーになることだと述べた。 一方、創業家によるMBO案に関する報道を受けてセブン&アイが開示した発表文で、特別委のスティーブン・デイカス委員長は「価値最大化に向けて各関係者との対話を継続する」とコメントした。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース セブンMBO助言役に創業家がSMBC日興、伊藤忠は大和証-関係者