アリババの7-9月期決算、国際事業が不振の国内事業をカバー
記事を要約すると以下のとおり。
中国の
アリババグループ・ホールディングが15日に発表した7-9月期(第2四半期)決算は、国際部門やクラウド部門を含む事業が堅調で、低迷する中国国内の商取引事業の低迷をいくらか相殺する結果となった。しかし、オンラインモールのラザダやアリエクスプレスなどを含む国際事業部門は、売上高を35%伸ばし、他の全部門を上回った。中国経済に明るい兆しが見られることは、呉泳銘(エディ・ウー)最高経営責任者(CEO)のもとで1年以上経営再建に取り組んでいるアリババにとっては追い風だ。 呉氏はアナリストとの電話会議で「私達は政府のマクロ経済刺激策に楽観的であり、長期的な経済への好影響を確信している」と語った。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース アリババの7-9月期決算、国際事業が不振の国内事業をカバー