米国株エクスポージャー、11年ぶり高水準-米次期政権の政策期待から
記事を要約すると以下のとおり。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)の調査によると、米大統領選後の米国株に対する投資家のエクスポージャーは、経済成長の加速に対する楽観的な見通しから、2013年以来の高水準に急上昇した。10月の調査では、景気減速を予想した回答者が10%に上った。選挙結果後に回答した投資家は、小型株のラッセル2000指数が、最も高いパフォーマンスを上げるとの見方を示した。トランプ氏の保護主義的な姿勢の好影響を受けるとの思惑から、投資家が利益確定の動きを見せ始めているため、現行の上昇相場はそろそろ息切れする可能性があると述べた。欧州やアジアの株式は、関税導入の可能性に対する懸念から、低調な動きだ。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米国株エクスポージャー、11年ぶり高水準-米次期政権の政策期待から