【日本市況】円が153円台半ばに下落、米利下げ観測後退-債券小幅高
記事を要約すると以下のとおり。
11日の日本市場では円相場が対ドルで下落。 国内では特別国会が開会した。石破首相は10日に日本維新の会の馬場伸幸、11日は国民民主党の野田佳彦の各代表と個別に会談した。 あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジストは、前週末に円が買われた修正のほか、午前は実需のドル買いも入ったようだと指摘した。 債券 債券は小幅高。 SMBC日興証券の大塚崇広シニア債券ストラテジストは、日銀の早期追加利上げ観測による「金利の先高観で、投資家が求める利回り水準が上がっている可能性がある」と話した。新発国債利回り(午後3時時点) 2年債5年債10年債20年債30年債40年債 0.640%0.640%0.5bp+0.495%0.5bp+0.640%0.5bp横ばい-0.5bp横ばい-0.5bp+0.5bp+0.5bp横ばい 株式 株式はTOPIXが小幅安。 東証33業種は22業種が下落し、TOPIXの下落寄与度トップ。 関連記事米消費者マインド指数、4月以来の高水準-景気と家計を楽観ミネアポリス連銀総裁、強い経済は利下げ幅縮小を意味するだろう特別国会開会、石破首相を決選投票で再指名へ-少数与党で前途多難この記事は一部にブルームバーグ・オートメーションを利用しています。
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