円は対ドルで153円半ばに下落、米利下げ観測後退-実需のドル買いも
記事を要約すると以下のとおり。
11日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=153円台半ばに下落。 円は対ドルでニューヨーク終値比0.5%安の153円44銭-午後0時41分現在一時153円46銭まで下落 ソニーフィナンシャルグループの石川久美子シニアアナリストは、値幅は限定的ながら週明けとあってドルの需要があるようだとした上で、「米大統領選、米連邦公開市場委員会(FOMC)と大きなイベントが立て続けに終わったばかりで、いったん市場の様子見姿勢が強まっている」と述べた。関連記事:特別国会開会、石破首相を決選投票で再指名へ-少数与党で前途多難関連記事【米国市況】S&P500は今年50回目の最高値、円は堅調で152円台半ば米消費者マインド指数、4月以来の高水準-景気と家計を楽観ミネアポリス連銀総裁、強い経済は利下げ幅縮小を意味するだろうトランプトレードの熱狂、一部で後退-政策実現性を投資家が再考この記事は一部にブルームバーグ・オートメーションを利用しています。
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