エスティローダー株が上場来の大幅安、次期CEOを待つ厳しい船出
記事を要約すると以下のとおり。
米化粧品大手
エスティローダーは31日、通期の業績ガイダンスを撤回した。「より適切な配当性向とすることで、新たな経営陣が利益成長を再加速させるための財務的柔軟性を高める」と説明した。タルク訴訟に関連した費用計上もあり、純損益は1億5600万ドル(約238億円)の赤字となった。中国に過度に依存しているとの市場の懸念は強まりそうだ。 「クリニークや「ラ・メール」などのブランドを持つエスティローダーは8月に通期の業績見通しを大幅に引き下げていただけに、今回の通期ガイダンスの撤回と減配は、同社の財務状況が予想以上に悪化していることを示唆している。
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