最新iPhone、インドネシアでは販売できず－現地調達率の要件未達

インドネシアが米 アップルの最新スマートフォン「iPhone 16」の現地販売に待ったをかけた。
「iPhone16Plus」「iPhone16Pro」Photographer:ChrisRatcliffe/Bloomberg　　中国など他のアジア市場でiPhoneの販売が好調なアップルだが、インドネシアではスマホブランドのトップ6に入っていない。
　産業省は10月に入り、アップルがインドネシアに投資した額が1兆7000億ルピア（約145億円）にとどまり、公約の1兆5000億ルピアを下回っていると指摘。
アップルの決算見通しについてＣＦＲＡのシニア株式アナリスト、アンジェロ・ジーノ氏が語るSource:Bloomberg　　米国の一般的な営業時間外に電子メールでアップルにコメントを求めたが、返答はすぐには得られなかった。