UPS約2年ぶりの増収・増益、貨物量が回復-株価急伸
記事を要約すると以下のとおり。
米宅配大手ユナイテッド・パーセル・サービス(
UPS)が24日発表した7-9月(第3四半期)決算は、前年比で約2年ぶりに増収、増益に転じた。売上高は222億ドル(約3兆3800億円)で、予想に一致した。またインフレ疲れで顧客が安価な配送オプションを選ぶようになっており、業界の利益を圧迫している。関連記事:UPS、傘下のコヨーテ売却でRXOと合意-1600億円余りで UPS株価は決算を受けて寄り付きで10%急伸し、2022年2月以来の大幅な上げを記録。ホリデーシーズンを前に、需要環境が上向き始めたとの投資家の楽観的な見方を示唆している。
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