日本株は半導体関連に売り、東京メトロは急騰－指数方向感乏しい

23日の東京株式相場は、主要株価指数が前日終値を挟み方向感に乏しい展開。
配当利回りなどが期待されている東京地下鉄（東京メトロ）が東京証券取引所プライム市場に上場し、一時1768円（公開価格1200円）まで上昇し時価総額は1兆円を超えた。
インサイト東証全33業種中、25業種が上昇、海運が下落率トップ、上昇率トップは輸送用機器ＭＳＣＩアジア太平洋指数は0.1％安背景ＩＭＦ、来年の世界経済見通しを下方修正－成長に下振れリスク米ＴＩ、低調な売上高・利益見通し示す－業績は市場予想上回る東京メトロ買い気配で発進、需要強く買い注文集まる－新規上場ドル・円相場は1ドル＝151円台半ばで推移、前日の日本株終値時点は150円85銭。