円は対ドルで150円台後半、米長期金利大幅上昇で8月以来の安値圏
記事を要約すると以下のとおり。
22日朝の東京外国為替市場の円相場は1ドル=150円台後半と、8月初旬以来の安値圏で推移。 円相場は午前7時14分現在、対ドルで150円74銭(21日午後5時時点は149円84銭)21日の海外市場では一時150円89銭と8月1日以来の安値 海外市場で円は1円以上下落した。 三井住友信託銀の山本氏は「11月の米利下げ見送りとの声が出るなど、市場では連邦公開市場委員会(FOMC)のドットチャートよりも利下げの織り込みが低下している」と指摘する。三村淳財務官は18日、円相場が150円台前半に下落したことに関し、足元の動きはやや一方的とし、緊張感を持って注視すると語った。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は対ドルで150円台後半、米長期金利大幅上昇で8月以来の安値圏