再度の米0.5ポイント利下げは困難な様子-FOMCは漸進主義モード
記事を要約すると以下のとおり。
米労働市場の堅調が続く限り、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が連邦公開市場委員会(FOMC)でもう1回の大幅利下げについて同意を取り付ける公算は小さいだろう。 しかし、9日に公表されたFOMC議事要旨によれば、「一部の参加者はこの会合で政策金利のレンジを25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き下げる方が好ましいとの認識を示した。」 議事要旨で「大多数」が0.5ポイント利下げを支持したと記されている部分に関し、タン氏は「珍しい言葉遣いだ」とし、「ほぼ全員が支持したとは言えなかったのだろうと指摘した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 再度の米0.5ポイント利下げは困難な様子-FOMCは漸進主義モード