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ECB、弱い景気が物価に及ぼす影響見極めへ-エルダーソン理事

記事を要約すると以下のとおり。

欧州中央銀行(ECB)のエルダーソン理事はスロベニア紙デロとのインタビューで、ユーロ圏経済は予想よりも弱く、ECB政策委員会は来週の会合で消費者物価への影響を見極める必要があるとの認識を示した。
ECBは今月の政策委会合をスロベニアで開催するが、今年3回目となる利下げが広く予想されている。
「同時に、調整ペースについては柔軟性を維持する必要がある」との考えを示した。
 中東情勢の緊迫化などの地政学的な緊張を巡り、同理事は「短期的にエネルギー価格や運賃、その他の輸送コストを押し上げ、世界貿易の混乱を招き、物価高につながる可能性がある」と警告。
 エルダーソン理事はまた、「幅広いデータを検討しているが、家計の消費が予想を下回り、企業の投資意欲が想定していたより弱いことが分かっていると明らかにした。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ECB、弱い景気が物価に及ぼす影響見極めへ-エルダーソン理事

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