中国国債相場が下落、大型連休明けも刺激策受けた債券売り続く
記事を要約すると以下のとおり。
1週間の大型連休明けとなった8日の中国国債相場は下落した。 株式市場の熱狂は8日も継続し、指標となるCSI300指数は取引開始直後に約11%上昇。 投資家がリスクの高い資産に資金を投じる中で債券売りは中国経済に対する楽観的な見方の高まりを浮き彫りにしている。そうなれば、債券商品の売却を急ぐ個人投資家が市場の混乱をさらに悪化させるという負の連鎖を想定しておらず、中国の厳しい成長見通しが再び注目されると見込んでいる。 中国国家発展改革委員会(発改委)の鄭柵潔主任は8日の会見で、中国経済は増大する下降圧力に直面していると述べた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国国債相場が下落、大型連休明けも刺激策受けた債券売り続く