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大谷選手の効果は「50-50」か、広告起用企業の株価は明暗分かれる

記事を要約すると以下のとおり。

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(30)を広告に起用した日本企業の株価で明暗が分かれている。
一方で4月末に大谷選手との契約を発表した伊藤園は広告費増に直面して8.6%下落、大谷選手は今シーズン「50-50(50本塁打50盗塁)」の快挙を米大リーグで初めて達成した。
大谷選手がブランドアンバサダー就任  岩井コスモ証券投資調査部の有沢正一氏はディップについて「会社の理念と大谷選手のいまの姿が結構一致するところがある」と述べた。
社名の由来でもある「Dream(夢)」や「Passion(情熱)」が大谷選手の活躍する姿と似ているとした。
大谷選手を起用したコマーシャルは、動画配信サイトのユーチューブで570万回以上再生されるなど会社の知名度向上に寄与した。
 対照的に伊藤園は今期(25年4月期)第1四半期に広告宣伝費が20%増加、原材料高騰なども重なって営業利益は29%減少した。
 博報堂DYメディアパートナーズのイメージ調査では、大谷選手がドジャースに移籍した後は、球団と契約を結ぶ企業も相次いでいる。
ホットランドの株価も今シーズンで22%上昇している。
 関西大学の非常勤講師江頭満正氏は推計した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 大谷選手の効果は「50-50」か、広告起用企業の株価は明暗分かれる

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