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大企業製造業の景況感横ばい、非製造業は改善-日銀正常化をサポート

記事を要約すると以下のとおり。

日本銀行が1日発表した9月の企業短期経済観測調査(短観)によると、大企業製造業の景況感は前回調査から横ばいとなり、非製造業は改善した。
先行きはプラス14と改善が見込まれている。
先行きはプラス28と悪化する見通し。
 日銀の7月の利下げを背景に、6月調査に比べて大きく円安修正が進んだ。
 伊藤忠総研の武田淳チーフエコノミストは、今回の注目は物価の見通しだったとした上で、「下方修正されていれば利上げの障害は今のところないということだと思うと語った。」
日銀の次回利上げ、エコノミストの半数以上が12月予想-サーベイ  円相場は7月3日に付けた約38年ぶりの安値1ドル=161円95銭から、足元では144円付近と円安修正が進んでいる。
   全規模・全産業の2024年度下期の想定為替レートは、ドル・円が144円59銭から円高方向に見直されている。
日銀の説明業況判断は、製造業のマイナス19はコロナ前のボトムだった18年12月調査と同水準。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 大企業製造業の景況感横ばい、非製造業は改善-日銀正常化をサポート

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