暴落からの反発率2倍、日本の新興株にマネー流入-円高で内需再評価
記事を要約すると以下のとおり。
歴史的な暴落相場から立ち直る局面で、日本の新興市場銘柄に国内外の投資マネーが流入している。 ブルームバーグの集計によると、グロース250を構成する企業の売上高の90%以上は日本国内だ。 英エディンバラに拠点を置くベイリー・ギフォードの日本株担当者、ドナルド・ファーカソン氏は「市場の関心が入れ替わる時期に差しかかっているのかもしれない」と指摘。同氏は現在、デジタル分野ではマネーフォワードに投資していると明らかにした。一方、日経平均株価銘柄のEPSは7-9月期に2四半期ぶりの水準が予想されている。24年6月期も20%増の230億円と計画した。関連記事日本の新興市場指数、対TOPIXアウトパフォームが4月以降で最大二極化する小売株、円安修正で「牛丼」や「家具」復調-百貨店急失速円安一過、小売りや食品など内需株に勝機か-投資家配分に修正余地も日本の中小型株高は短命に、トランプ相場に沸く米国と異なる金利事情。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 暴落からの反発率2倍、日本の新興株にマネー流入-円高で内需再評価