核兵器巡るロシアとイランの情報共有、米英が懸念強める

イランが核兵器製造に近づく可能性のある機密情報や技術をロシアが渡しているのではないかと、米国と英国が一段と懸念を強めている。
　当局者によれば、スターマー英首相がホワイトハウスでバイデン米大統領と会談し、外交政策に関する戦略会議を行う中で、この問題についてワシントンで米英当局による協議が行われた。
　同報道官は14日の共同声明で、「イランの弾道ミサイル輸出およびロシアによるその調達を、可能な限り最も強い言葉で非難すると表明。」
イランに対し「ロシアによる違法で不当なウクライナに対する戦争への全ての支援を即時に停止」するよう求めた。