AT1債の自己資本組み入れ、豪が段階的廃止提案-クレディSが教訓
記事を要約すると以下のとおり。
オーストラリア健全性規制庁(APRA)は10日、スイスの銀行UBSグループが
救済合併したクレディ・スイス・グループの永久劣後債(その他Tier1債=AT1債)が
無価値となった経緯を踏まえ、ハイブリッド債と呼ばれるAT1債の自己資本組み入れを段階的にやめるよう金融機関に提案した。 よりシンプルな資本枠組みへの移行は2027年1月1日に開始し、32年までに全てのAT1債の入れ替えを想定する。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース AT1債の自己資本組み入れ、豪が段階的廃止提案-クレディSが教訓