ドイツ東部州で極右AfDが第1党に、議会支配は難しい公算
記事を要約すると以下のとおり。
1日に投開票されたドイツ東部2州の州議会選では、極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が
躍進した。 それでも州議会選で議席を得た他政党は、2州それぞれで合わせて15%未満の得票率にとどまった。FDPは議席獲得に必要な5%の得票率に2州とも届かず、緑の党もテューリンゲン州で5%に届かなかった。 全国では、CDUとその姉妹政党CSUの支持率が約32%で、単独政党として2位につけている。GermanConservativesandFarRightLeadinNationalPollsFewerthanathirdofvoterssupportthethreerulingpartiesSource:INSA*Memberofrulingcoalition 3週間後のブランデンブルク州議会選挙でも、与党は再び大敗を喫する可能性が高い。同党所属のライン・ヘッセン州首相から支持を受けるメルツ党首が、指名を手中に収める公算が大きい。 メルツ氏はこれまでに、ブランデンブルク州議会選後にCDUとCSUが統一の首相候補を決定すると述べていた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ドイツ東部州で極右AfDが第1党に、議会支配は難しい公算